今日はテニスの話🎾🎾
コロナのせいでテニスができなーい(泣)(泣)
とヘコみながら今日も部屋でラケットの上にボールを置いてコロコロしてます。マチュダです。
今日は、僕が一番得意としているバックハンドストロークの上達について、かなり自分なりの見解で書いてみようと思います(笑)なるべく初心者の方にも伝わるように書けたらいいな…😅別の考え方とかがあればコメントしていただけると嬉しいです。それでは早速いってみましょー!
ポイントは大きく分けて3つです!
①テイクバックの位置
②インパクト時の手首の角度
③膝のたたみ方
①と②はフォアハンドとも共通する部分があるかと思います。暖かい目でみてください😂
まず ① テイクバックの位置 です。
よく、テイクバックはコンパクトに!なんて耳にしますが、コンパクト…それはつまり自分の体幹に近いところにセットして!と言い換える事ができます。何故、体幹に近いといいのか?単純な答えですが、軸に近ければ近いほど安定感がしやすいからです。モノ(ここでは腕+ラケットの全長)って長いほどしなるから、ラケットもブラブラになりやすいんです。そして身体に近い所を通してインパクトに持っていく事で僅安定感に加えインパクトに持っていくまでの時短になります。
これが“コンパクトに!“のメカニズムです!
次に、② インパクト時の手首の角度 です。
これは、ストレートとクロスの打ち分けで大事にしています。
ぼくが特に重要視してるのは左手なんです。理由を説明するためにまず、テコの原理を思い出してください。するとなんとなく分かる方もいるかと思います。
イメージしていただきたいのはこういうことです!(かなり雑だ…😅)大元の三点はまた別物ですが。
とりあえずそれは置いておいて、この画像で左手は支点ですよね!ここが定まっていればある程度のコースも決まります。力を加えるタイミングで微修正をして、作用点=インパクトですので、こちらは自動的に決まってきます。
左手の手首を掌側に寝かせる形にすると、グリップは一直線だから右手の位置は後方にいきますよね。ほんとに僅かなことなんですけど、この考え方(イメージ)を高校の時にお世話になったコーチの方に教えてもらってからかなり打ち分けの精度が上がりました!
最後に③ 膝のたたみ方 です。
これの基本的な考え方としてはどういった球を打つのかを決めるものだと思っています。応用だと攻めの膝、守りの膝なんて言い方をしている方もいらっしゃいましたが、ぼくにはまだ少し説明が難しいので、簡単な方だけ話します。
膝をたたむ=(ⅰ)力を溜める又、(ⅱ)重心を下げる。という言葉に言い換えができます。
(ⅰ)力を溜める は、脚自体を1本のバネだと考えていただくと更にイメージできると思います。
膝を曲げることで脚(バネ)の中心に力が集約されます。その集約された力をインパクトと同時に身体全体を通して解放することで球へと力を伝えられます。長く溜めれば重い球を放てますし、浅めでもコーナーへ決めたければ少し深く曲げて溜めることでスピン系のスピードボールも打つことができます。
(ⅱ)重心を下げる は、単に脚部分と地の距離近づくのことによる安定感の向上ですね。(かなり簡略的でスミマセン。)ぼくは膝をついてしまうことあります(笑)
いかがでしたか?かなり文に力の入ってるとことないとこの差があるかと…っていうのが個人的な感想です(笑)
こんな感じでぼくはバックを打つ時に意識をして身体に感覚として染み付くように練習します。不調になった時のリフレッシュの為に試す一つ考え方程度にインプットしてくれればいいかなとおもいます。
今日はめっちゃ書いた気がする(疲れた…😅)
テニス以外のことでもどんどん書いてみたいのでこれからもよろしくお願いします!
マチュダ